ギリシャの経済危機はどうなったのか?

 8月20日までに4000億円以上もの欧州中央銀行(ECB)への借金返済が迫っていましたが、EUとギリシャの間で交渉が成立し、ギリシャはむこう3年間で11兆円以上の金融支援を受けることが決まったのだそうです。

 7月のデフォルト騒ぎから、国民投票で欧州が押し付ける緊縮政策にノーを突きつけ、一時はユーロから切り離されるのではないかとの心配もあり、国民がATMのまで長蛇の列をなしているのが連日報道されてきましたが、事態は好転しているようにも思えます。

 しかし、一方でこれだけ借金を膨らませてしまったギリシャが本当にこれから返済していける能力があるのか?といったことに殆どの人たちが疑問を抱いているのが事実です。借金は時間とともに雪だるま式に膨れ上がっていくにも関わらず、ギリシャにはドイツのように世界に誇れるような産業があるわけではありません。

 アメリカの格付け会社が今年初めに発表した経済リスクの堂々第一が欧州の政治不安でした。これはまさに、今のギリシャ問題があらわしているように、既存の経済システムが破綻しかかっている様を指摘していたように私には思えます。

 ギャンブルのような株式市場の相場でお金を転がして、お金によって労働者を搾取するような金融システムが存在し続けるかぎり、こうした茶番劇はいつまでも続くのではないかと私は思います。プロミス審査

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